『一生食えるプロのPDCA』を読んだ【3つの感想】正しい方法を学ぼう

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『一生食えるプロのPDCA』 感想 ビジネス書
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こんにちはJunです。

もの凄い本と出会ってしまいました。

『一生食えるプロのPDCA』という本です。

本記事を読み進めて頂ければ、ご理解いただけると思います。

 

というわけで今回は

・『一生食えるプロのPDCA』の感想【要約】
・『一生食えるプロのPDCA』【3つの感想】
・まとめ:正しいPDCAの回し方を覚えよう

こちらの内容を詳しく記事にしています。

 

先日のツイートをご覧ください。

 

本書はこちらから購入できます。

 

こちらは電子書籍です。

『一生食えるプロのPDCA』の感想【要約】

一生食えるプロのPDCA 感想

初めに『一生食えるプロのPDCA』の感想【要約】についてです。

 

あなたに質問です・・・

PDCAとはどういったものかご存じでしょうか?

 

100%理解しているよ!

 

という人は非常に少ないのではないでしょうか。

ですからこちらでは『PDCAとは・・・』という部分をメインに解説します。

 

PDCAは最強の業務改善スキルです。

このPDCAの仕組みを理解すれば、どのようなことにも応用が利きます。

・ビジネス
・家族関係
・恋人関係
・交友関係
・人生設計 など

様々なシーンで活用できるスキルです。

 

PDCAの本質は仮説思考。

 

『仮説で物事を考え実行していく』ということが、一つのテーマとなっています。

 

PDCAって何かの略ですか~?

【PDCA】

・Plan(計画)
・Do(実行)
・Check(振り返り・検証)
・Action(改善)

【PDCA=仮説と検証のサイクル】

①計画する
Plan(計画)
②実行する
Do(実行)
③実行したことを振り返り改善策を考える(仮説を立てる)
Check(振り返り・検証)
④改善する
Action(改善)
⑤改善したことを振り返り改善策を考える(仮説を立てる)
Check(振り返り・検証)
⑥改善策を実行に移す
Action(改善)


このサイクルを回すことを『PDCAを回す』と言い、高速で回していくことで成長・改善の速度が上がります。

PDCAを回すことで

『行動⇒学び⇒積上げ』

のエンジンが高速回転するというわけです。

 

ビジネスなどで成果を出す人は仮説から考え、実行に移すスピードも早いという特徴があります。

いったん実行すれば、あとは振り返りをするだけです。

それを繰り返し次のステップへとドンドン進んで行きます。

そんな人なのに、成果が出ないわけありませんよね…

 

仮説を考えるときには手順があります。

仮説をつくる4つの順番

①あるべき姿の仮設(ゴール仮設)
②何が問題なのかを特定する仮設(問題仮設)
③問題に対して何をすべきかの仮設(課題仮設)
④どうやるべきかの仮設(手段仮設)

あなたがそれをする上で、あるべき姿の仮説というものを元に考えます。

 

ビジネスであれば

・年商〇〇億円達成する!
・国内シェア率30%達成する!
・年収1000万円超える!

あなたの人生であれば

・世界一周旅行へ行く!
・東南アジアでノマド生活をする!
・TOEICで900点以上とる!

など、あなたが本当に望むあるべき姿のことです。

 

そのあとに何が問題なのかを特定する仮説を立てます。

・お金
・人材
・クライアント など

様々な問題があげられるでしょう。

何が問題なのかがわかれば、問題に対して何をすべきかの仮説を立てます。

 

お金が必要なのであれば

・預金を引き出す
・融資を試みる
・出資者を探す など

こういったことが考えられ、最後にどうやるべきかの仮説を立てます。

 

出資者を探すのであれば

・SNSを活用して集う
・投資家グループの関係者に相談する など

このように順番に仮説を立てていけば、スムーズに行うことができるのです。

 

以上、、、

PDCAの簡単な説明でした。

 

こちらで説明したことは『一生食えるプロのPDCA』に書いてあることのほんの一部です。

このPDCAをマスターすることができれば、あなたの成長に無限の可能性を与えてくれるでしょう。

 

PDCAは最強の業務改善スキルで、ありがたいことに先人が与えてくれた知恵です。

 

あるものを活用しない手はありませんよね?

『一生食えるプロのPDCA』【3つの感想】

『一生食えるプロのPDCA』 感想

これから『一生食えるプロのPDCA』を読んだ【3つの感想】

感想①:なぜこの本を読もうと思ったのか?
感想②:PDCAを回して思った『メリットとデメリット』
感想③:こんな人に読んで欲しい

ひとつひとつお伝えします。

感想①:なぜこの本を読もうと思ったのか?

先ず僕がなぜこの『一生食えるプロのPDCA』を読もうと思ったのか?

僕がブログを始めたのが、2019年4月からになります。

初めの半年間は

・ブログの書き方や
・SEOを意識した記事の書き方
・読みやすい文章の書き方 など

良い記事を書けるように、色々なブロガーさんのノウハウを集めていました。

 

その中で結構な頻度で出てきたのが

PDCA

決まり文句が

PDCAを高速で回しましょう

PDCAってなんぞや!?

と、思いながら記事を読んでいたものです。

簡単な解説もあったりしたので、、、

 

PDCAとは

自分が実行したものを振り返る⇒評価をする⇒改善する

これを繰り返して、正しい方向へ向かっていく。

ということはわかっていました。

 

しかし、、、

具体的にどうやってやるものなんだろう?

という疑問が頭から離れず、モヤモヤしながら時が過ぎていきます。

 

しばらくしてから、とあるきっかけで本を読む習慣を作ることにしました。

 

そしてふらっと立ち寄った『三省堂書店』で

『一生食えるプロのPDCA』と出会ったというわけです。

 

しかもお店に入って10秒ほどで、、、

気付いたときには視界に飛び込んできていたので、迷うことなく購入を即決。

 

正に運命的な出会いとは、このことを言うのでしょうね。

感想②:PDCAを回して思った『メリットとデメリット』

こうして『一生食えるプロのPDCA』と出会ったわけですが、読むだけでは何の意味もありません。

とてもじゃないけど、頭の中だけで完結できることではないからです。

本書を読みながら思った感想は

 

実際に行動して自分に落とし込んで初めて意味があるもの

 

ということで、実際に行うことにしました。

その中で感じたメリットとデメリットをお伝えします。

デメリット

デメリットは2点です。

①自分に落とし込むまでには時間がかかる
②継続して習慣化するまで大変

元々あった習慣を変える必要があるので、最初はシンドイ時期があります。

 

期間にしたら1~2ヶ月ぐらいでしょうか、、、

 

その期間を乗り越えれば習慣化されるので、そのあとはいつものルーティーンワークになります。

当たり前にPDCAのサイクルを回せるようになるまでには、少しの辛抱が必要だということです。

メリット

一方、メリットは6個あります。

①習慣化し結果を出すことが出来た
②行動目標という存在を知った
③振り返りを行うことで気付きを得られるようになった
④積上げ式で学べる
⑤モチベーションの維持
⑥成長を感じられるようになった など

本書で紹介している『PDCAノート』というものがあるのですが、それを参考にスプレッドシートで自分専用の『PDCAノート』を作成しました。

それを毎日の振り返りに使用しています。

 

そのお陰で、僕はブログで記事を書き続けるという目標があるのですが、見事にそれを①習慣化することができました

結果を出すためには行動目標が必要で、具体的に数値化できるものを行動目標とします。

 

例えばですが…

 

僕の場合、目標が

ブログを1記事書く(1週間で4記事以上)

というものでして、1週間で4日間は1記事書くと目標を定めています。

僕が書く記事は平均すると、1記事で約3000文字ぐらい。

書き終えるまでには約3時間かかります。

ということで

 

『3時間という時間を作ること』

 

こちらが僕の②行動目標になるわけです。

 

僕の行動目標を達成するためには、、、

早起きをして3時間確保する

こちらで達成です。

 

簡単ですよね…?

 

売り上げとかではなく、自分の行動レベルの目標なのでとてもわかり易い。

しかも行動目標を達成することで、ブログを1記事書くという目標も、もれなく達成できます。

 

このことを理解したときには衝撃が走りましたね…

 

このように毎日何をするべきかハッキリしているので、取るべき行動が迷子にならず目標へ進めるのが大きなメリットです。

PDCAを回し始めてから、毎日が充実したものに変わりました。

とはいっても、毎日良い結果ばかりではありません。

ですが、良い結果も悪い結果も③振り返りをすることでたくさんの気付きを得られるようになりました。

 

毎日のように振り返りをして改善内容や気付いたことをメモしているので、過去の自分の気付きをいつでも読み返すことができます。

ふとした時に読み返すことで、新たな気付きや外れそうになっていた道の軌道修正にもなり、積上げてきたものが学びに変わっているなぁと実感…

 

『PDCA』を回す以前になぜ『PDCA』を回すのか?

 

という部分にフォーカスしてから始めているので、毎日一歩ずつ近づいていることを実感しながら過ごすことができています。

⑤モチベーション維持に良い効果です。

 

そして何よりも、自分自身の⑥成長を

・1日単位
・1週単位
・1月単位

で感じることができるのが楽しい。

 

なんともいえない達成感を、味わいながら生きるのって幸せですよね。

本当に大きなメリットです。

感想③:こんな人に読んで欲しい

もうあなたにもお分かりだと思いますが、僕のようにブログ記事を書くという人には超おすすめ。

さらに

・ビジネスで成功したい
・社内で他の同僚に差をつけたい
・良い習慣を身につけたいと思っている
・毎回同じようなことで失敗を繰り返してしまう
・上司や同僚から指摘されることが多い
・仕事で何を改善したら良いかわからないことが多い
・自分の人生を豊かにしたい

こんな風に思っている人にも読んでいただきたいです。

 

この本で、あなたの人生を180度変えてみませんか?

 

これは大げさではありません。

日本人の平均寿命は約80歳です。

本当に元気な身体で過ごすことができるのも、せいぜい60歳ぐらいまででしょう。

 

もしあなたに成し遂げたいことがあるならば、達成するために真剣に計画を練るべき。

人生はあっと言う間です。

あなたの人生を少しでも充実させるためには、毎日改善を繰り返す必要があります。

 

そして目的を達成して、何とも言えない達成感を味わいましょう。

 

きっと、、、やみつきになりますよ。

まとめ:正しいPDCAの回し方を覚えよう

『一生食えるプロのPDCA』 感想

今回は『一生食えるプロのPDCA』の感想をお伝えしました。

 

一つだけ注意点があります。

PDCAは中途半端に行っても全く意味がありません。

本質を理解せず表面上だけでやってもダメ。

本人はPDCAを回しているつもりでも、結局のところは何にも成長できていなかった…

なんてことにもなりかねません。

 

自分の習慣を変える工程をクリアしなければならないので、、、

これはハッキリ言って簡単ではないことです。

 

ですから

オレは変わりたいんだ~!

と、、、真剣に取り組もうと思っている人だけ、本書の購入をおすすめします。

 

そういう人には絶大な効果が期待できるでしょう。

 

こちらは電子書籍です。

 

以上です

ありがとうございました

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