奈良県の郷土料理 柿の葉寿司
実際に奈良県にはどのくらいの店舗数があるんだろう?
色々なお店があるけど
それぞれのお店の違いってなんだろうねぇ?
こんな疑問をお持ちの方がいるのではないかと思います。
こんにちはJunです。
当ブログでは全国のお取り寄せグルメをメインに、個人的に気になった食べ物を紹介しています。
こちらの記事を読むことで
・それぞれの店舗の特徴やこだわり
これらのことがわかります。
そして、贈り物やお礼、ギフトの選択肢が増えることで大切な人との良好な関係作りに役立つでしょう。
ぜひ最後までご覧ください。
柿の葉寿司のおすすめを教えて|奈良の名店:17選
それでは早速、奈良の名店を紹介していきたいと思います。
今回紹介するのはこちら
以上17店舗、奈良県を代表する柿の葉寿司の名店です。
(※一部、奈良県以外の店舗も含みますので予めご了承ください)
それでは、それぞれの店舗を見ていきましょう。
1.たなか
創業は明治後期、国鉄五条駅(現在のJR五条駅)の駅前商店街で営んでいた食堂で夏の間だけ作っていた「柿の葉すし」がはじまりとされています。
後に柿の葉すしは地元の名物となり、大阪や神戸からも沢山のお客様が来店するようになりました。昭和48年、株式会社柿の葉すし本舗たなかが設立され、柿の葉すし専門店として現在に至ります。
参照元:たなかHP
こちらはたなかと平宗の食べ比べレビュー記事です。
正直な感想を述べているので気になる方はぜひご覧ください。
2.平宗
明治に入ると平宗は料理旅館を営み、鮎料理・山菜料理などを提供するようになります。その一品として江戸時代中頃より夏祭りのごちそうとして吉野の家庭で作られていた柿の葉ずしを遠来のお客様に振る舞いはじめます。
こうして、郷土の家庭料理であった柿の葉ずしが吉野の名物として商品化されていきます。
参照元:平宗HP
平宗の杉箱はとても高級感があり、見た目で良い印象を受けました。
贈り物としてよりおもてなしの心を込めた一品を選びたい、と言う方には大変おすすめです。
3.ゐざさ
柿の葉寿司は、吉野や奥吉野に住む人々にとって、母から受け継ぐ大切なふるさとの味。お米の一粒一粒がふっくらとしていながらしっかりとした押し加減。鯖の風味・柿の葉の香りと調和するちょっと甘めの味付け…これらはゐざさがこだわり、開発してきたおいしさの秘密です。
参照元:
4.ヤマト
サバやサケの寿司を柿の葉で包み込み、すし箱に入れて押しをかけるという手法は古の時代から、この地方に代々伝わる伝統的なもの。海のない大和の国では貴重な食材である魚を、保存性に優れた柿の葉で包むという先人の知恵が柿の葉の爽やかな香りがほんのり漂う格別な美味、今も変わらずに愛される、柿の葉ずしを生み出したのです。
参照元:
5.柿千(大阪府)
1978年創業の柿千は、四季の移ろいを「和」の美食として表現。
先人の創り上げた味を変えぬよう、その手法に習い、素材を吟味し、持ち味を生かしつつ、職人手創りによる「本物の味」を皆様にお届けしてまいります。
参照元:柿千HP
6.ひょうたろう
ひょうたろうでは、吟味した国産米を使用しています。お米は精米された時点から酸化が始まり、鮮度が落ちやすくなります。そのため、精米されたお米の在庫を極力持たず、精米から1週間以内のものを使用しています。また、昨今少なくなりましたが、杉の“飯切り”を使い、酢合わせをしています。
旬の時期に水揚げされた、“ひょうたろう専用”の鯖を使用しています。鯖を三枚におろし、塩漬けすることで、余分な水分と脂を落とします。その鯖をすし飯と合う薄さにスライスし、皆様に提供しています。ひょうたろうでは、鯖のほかに鮭もご用意していますが、柿の葉すしの発祥である鯖にこだわって、鯖を多く作っています。
参照元:
7.やっこ
一つひとつ手作業で包み、お店では程よく味がなじんだ最高の状態でお出ししています。宅配におきましても、お届け時が食べ頃の状態になるように配慮して発送しております。
なお、生ものですが、保存料などは一切使用しておりませんので、安心してお召し上がりいただけます。このこだわりの逸品を、お店で、ご家庭で、ぜひご賞味ください。
参照元:やっこHP
8.たつみ
柿の葉寿司は、めしは甘くするとしつこくなります。そのため、当店の柿の葉寿司は魚の味を優先させるために、めしはあっさりさせてます。
また、昭和55年の創業から、大量生産の利かない手作業で造る西吉野産の柿の葉の香りを染みた寿司は、塩気が具合よく、店頭で手渡ししてくれる作り立ては鯖の味のうまさが一層立つとご好評いただいております。
昔ながらの手づくりで、機械を一切使わず、独自の製法で塩漬けした鯖を使用。その日の温度や湿度、米の状態によってご飯の水加減・酢合わせ・乾かしを変え、余分な脂を落とした鯖は生臭くなく苦手な人でもお召し上がりいただけます。
参照元:たつみHP
9.醍予(だいよ)
すし飯は米の洗米、炊き上げ、酢合わせ撹拌まで、異物混入を防ぐため機械で行いその後、すし形成機で柿の葉すし用に整え、真空冷却機により雑菌の繁殖を防ぎながら冷まします。柿の葉は奈良県西吉野産を使用します。(塩漬けの葉は他の産地物になります)
6~9月ごろは生の葉を使用し、それ以外は塩漬けの葉を使用します。
参照元:醍予(だいよ)HP
10.山の辺
山の辺の道沿いの平種無柿の葉を一枚一枚丁寧にとり、5月から10月頃までは新葉、11月から12月上旬頃までは紅葉の葉、12月から5月頃までは塩漬けした葉を使用し春夏秋冬それぞれの楽しみがあります。
11月上旬から12月末頃まで季節限定で、紅葉した葉の柿の葉すしを販売しております。期間中も時期によって異なる葉の色をお楽しみください。
参照元:山の辺HP
11.大滝茶屋
川上村では鯖を酢で〆るのではなく、塩で〆ます。酢〆のものは甘口ですが、塩〆の柿の葉寿司は辛口です。
防腐剤や添加物も加えない昔ながらの製法を守っている川上村の柿の葉寿司、是非ご賞味ください。
参照元:なら旅ネット
12.松屋
ほんのり香る柿の葉で包む吉野の柿の葉寿司。厳選した原材料の魚、米、葉を使用しています。
鯖は寒い時期に日本海でとれた雌のみ、鮭は北海道産を使用、半月ほど塩漬けにして旨味を引き出しています。米は季節により産地を変えています。
柿の木を約150本自家栽培し、無農薬の柿の葉を使用しています。保存料は一切使用していません。
参照元:なら旅ネット
13.柳富
この辺境の地、洞川では昔から保存食として又、端午の節句の祝いにと「朴の葉寿し」というのがありました。塩鯖を酢飯の上にのせ香り豊かな朴の葉で包み押しをし、朴の葉の香りとなじむ頃、食します。そもそも朴の葉には(柿の葉同様)殺菌作用があり、中身が腐敗し難いことを先人は長い経験から知っていました。
当店では柿の葉を使い(朴の葉は季節限定)、大峰山名水ゴロゴロ水、甘みと旨みを引き立てる上質のシャリにこだわり抜いた金華鯖で一つ一つ心をこめて包んでおります。
是非、郷土の味をご賞味くださいませ。
参照元:柳豊HP
14.やま十
下市口駅から千石橋を渡って南へ、商店街でもある国道沿いにある持ち帰り専門の柿の葉すし店。
こぢんまりとした店内、ガラスケースに柿の葉寿司(サンプルだけど)が並ぶ。柿の葉寿司はすべて手作りでネタは鯖と鮭のみ。
サイズは少し小ぶり、シャリは甘め、ネタは〆は浅めで、塩が強め。個人店こその昔ながら、家で作るような味わい。鯖、120円、鮭、130円と手頃な値段で、1個から買うことができる。
参照元:奈良グルメ図鑑
15.九和楽(和歌山県)
多くの味自慢が、【我が家の味】を商品化しています。私共も、その一員として加わらせて頂いています。柿の葉を開いて、懐紙(お皿)代わりにしてお食べ下さい。野趣豊かな食べ物として、元来、柿の葉寿司には、お箸やガリ(生姜)は付いていません。柿の葉を上手くつかってお食べ下さい。
『柿の葉すし九和楽』は、売り切れ御免の小さな店です。
行列が出来るほどこしらえていませんので、ご予約を頂ければ有り難いです。[喰うわ楽しい]で【九和楽】「クワラク」と呼んでください。宜しくお願い申し上げます。
参照元:九和楽HP
16.福神堂
ご参拝の際には、是非お立ち寄りください。
当店でご提供しているのは、奈良の郷土料理。そうめん発祥の地と言われる三輪の伝統的な手延べ製法で作られた“三輪そうめん”をはじめ、熊野灘の鯖とすし飯を柿の葉で包んだ、先人の知恵が生きる保存性の高い“柿の葉すし”をご用意しています。
広々とした和の店内で、ゆったりと必食の奈良名物をご堪能ください。
参照元:福神堂HP(食べログ)
17.みよし野(冷凍)
創設より”手づくりのおいしさ”にこだわってきました。
一つ一つ手作業で作りあげた製品をそのまま冷凍することで、でき立てと同じ状態をお客様の元にお届けしています。
参照元:みよし野HP
まとめ:柿の葉寿司は大切な人への最高の贈り物
今回は奈良県の柿の葉寿司の名店を17選ご紹介しました。
一つデメリットを挙げるとしたら、生ものですのですぐに食べる前提で注文する必要があります。
しかしながら、贈り物やお礼など大切な人へおもてなしの気持ちをしっかり伝えたい時には効果抜群。ここぞと言う時には有効活用したいですよね。
もし時間があったら奈良県へ足を運んでみるのもおすすめ!
本場の柿の葉寿司を肌で感じることで、お取り寄せとはまた違った充実感を味わえるかもしれませんよ。
柿の葉寿司、あなたに合ったシーンでぜひご活用ください。
以上、ありがとうございました。
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