『ドリルを売るには穴を売れ』読んだ感想【素人必見】基礎が学べる本

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ドリルを売るには穴を売れ 感想 ビジネス書
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こんにちはJunです。

またまた良い本と出会ってしまいました。

 

今回は

・『ドリルを売るには穴を売れ』読んだ感想:要約
・『ドリルを売るには穴を売れ』読んだ感想
・まとめ:独自の価値を提供して儲けに繋げよう

こちらの内容を詳しく記事にしています。

 

本書はこちらから購入できます

『ドリルを売るには穴を売れ』読んだ感想:要約

ドリルを売るには穴を売れ 感想

『ドリルを売るには穴を売れ』読んだ感想で本書の要約です。

本書をひと言でまとめると

 

マーケティングの基礎が学べる本

 

何をどのように考えていけば、物が売れるようになるのか?

ということを、初心者にもわかり易く書かれています。

 

本書は

①専門用語の具体的な説明
②読み応えのあるストーリー

この2種類で構成されていて、誰が読んでも容易に理解することができるでしょう。

 

『廃業寸前レストランの復活ストーリー』

 

僕自身、このストーリーを読んで涙してしまいました。

っていうぐらい、、、

ストーリーが良いのでダブルでおすすめします。

 

 

こちらでは本書で伝えている大事な専門用語を

①ベネフィット
②セグメンテーション・ターゲット
③差別化
④4P

以上4つ説明します。

①ベネフィット

ひと言でいうと

商品やサービスを購入することで満たされる欲求のこと

 

本書の『ドリルを売るには穴を売れ』というタイトルが、まさにそのことを表しています。

例えばこんな人がいたとしましょう。

 

自宅でDIYをしていて、どうしても穴をあけたい場所がある

 

その後とる行動は、、、

ホームセンターなどに行って、ドリルを購入するでしょう。

 

もしあなたがドリルを売りたいのであれば、穴をあけたいという顧客の心理を考えて売る必要があるということ。

上記の悩みがある人に、いくら

 

『ドリルのデザインがこんなに良いんですよ~・・・』

 

なんて訴求しても売れにくいでしょう。

 

だってその顧客は、穴をあけるためにドリルが必要なんですから…

 

穴が空けば何でも良いと思っているのであれば、機能や価格の方が大事になってきます。

デザインにこだわる人はドリルマニアか、形やデザインにこだわるタイプの人だけでしょう。

 

大多数の顧客は穴をあけることに関心があるはずです。

 

だから

・どんな穴があくのか?
・どのぐらいの大きさの穴があくのか?
・あける大きさは調整できるのか?
・穴の深さはどのくらいまでいけるのか?
・値段はいくらなのか?

といった、穴に関することや価格の説明などを求めているでしょう。

 

顧客の価値を提供しましょう。

②セグメンテーション・ターゲット

これはどういうことかというと、、、

セグメンテーション⇒顧客を分けること

ターゲット⇒売るために狙いをつけた顧客のこと

 

時計を例にあげます。

 

時計の価値をどう感じるかは人それぞれ

・正確な時間を求める人
・デザインを求める人
・機能性がを求める人
・高級ブランドを求める人
・ファッションの一部として求める人

これらがセグメンテーションで、どの顧客をターゲットにするか時計業界では分かれています。

 

形はどうであれ時計として優れているものを求めている人がいれば、時間が多少ズレたとしてもデザインが良いものを求める人とで分かれる。

どのターゲットを狙うかは、それぞれの会社の強みを踏まえて決めているのでしょう。

これはどの商品であっても起こることです。

 

だから物を売るときには、このセグメンテーションとターゲットが必要。

③差別化

差別化とは・・・

 

競合よりも高い価値を顧客に提供すること

 

『提供する価値の強豪との差』が差別化である。

 

競合よりも

・早い
・安い
・うまい
・競合が持っていないノウハウがある など

顧客にとってより高い価値を提供すれば、競合ではなくあなたを選んでもらえる。

 

あなたが今日買った『お弁当』や『パン』、、、

なぜそれを選んだのですか?

・安かったから?
・美味しそうだったから?
・一度食べていて美味しかったから?

 

あなたはその商品の何に興味を示しましたか?

 

その理由が、その商品の差別化であることは間違いありませんね。

④4P

4Pとは

①製品・サービス
②広告・販促
③販路・チャネル
④価格

これらのことを言います。

 

コーヒーを例にあげます。

『BOSSの微糖』や『エメマン』はCMでよくやっていますよね?

そしてあなたは『BOSSの微糖』をよく買う人だとしましょう。

 

『BOSSの微糖』の4P・・・

①製品・サービス

たくさんあるコーヒーの中から『BOSSの微糖』を買う

②広告・販促

CMや電車の中吊りや様々なところで広告を見ている

③販路・チャネル

自販機やコンビニ、スーパー、箱買いをする人であればアマゾンや楽天などのネットから

④価格

120円前後で買える

 

このように4Pとは、私たちが物を買うときに当たり前にしている行動です。

物を売るときには、この4Pを考えましょう。

良い商品というものは

・ベネフィット
・セグメンテーション・ターゲット
・差別化
・4P

これらがシッカリ考え抜かれています。

 

もし『BOSSの微糖』の価格が800円だったら、、、?

あまり売れないですよね…

 

あなたの商品がもっと売れるように、本書でシッカリ勉強しておきましょう。

『ドリルを売るには穴を売れ』読んだ感想

ドリルを売るには穴を売れ 感想

『ドリルを売るには穴を売れ』読んだ感想で

①なぜこの本を購入しようと思ったのか?
②どんな人に読んで欲しいか?

こちらをお伝えします。

①なぜこの本を購入しようと思ったのか?

僕は約1年ほどブログを書いています。

僕がブログを始めたばかりの頃の話です、、、

ブログの書き方やSEOのことを学ぶために、ブログ運営についての記事を見ていました。

 

その記事で『ドリルを売るには穴を売れ』が紹介されていたんですね。

 

その時に紹介されていた本がこちら

「新しい文章力の教室」

「ドリルを売るには穴を売れ」

 

これら2冊はブログ運営に役立ちますよ~

と、、、有名ブロガーさんが言っていたので、購入することに。

いずれにしても文章の書き方やマーケティングのことは、学びたいと思っていたところでもあったので。

 

結果的に購入して正解でした!

 

大事な部分がわかり易く、ストーリーも良く出来ています。

専門用語を説明する本は、どうしても読みずらいところがあるのに対して、本書はとても読みやすかったです。

 

ブログをやっていない人は、ピンと来ないかもしれませんが、、、

 

ブログはビジネスです

 

僕にとって本書はとても役に立ちました。

 

ブログをやらない方でも、ビジネス全般に使えるテクニックが詰まっているので、幅広い人に役立つ本であることは間違いないですね

②どんな人に読んで欲しいか?

一番見て欲しいのが

ビジネスマン

ビジネスをする上で、大事な知識が学べるからです。

 

本書で学べる内容は飲食店の店員や営業、責任者など、どんな業種や立場の人にとっても有益。

また、商品開発や新店舗の出店など、これから商品やサービスを売っていく必要がある人にも読んでいただきたいです。

 

どんな業種でも商品やサービスがあり、それを売っています。

 

本書で書かれていることは、どの分野でも通用する知識です。

あなたのスキルアップに繋がる一冊となるでしょう。

 

あなたが

・今よりもスキルアップしたい
・同僚に差をつけたい
・夢があるのに目の前の仕事をこなすので精一杯 など、、、

なにかしら目指したいものがあるのであれば、本書を手に取ってみる価値あり。

 

きっとあなたの役に立ってくれるでしょう。

まとめ:価値を提供して儲けよう

ドリルを売るには穴を売れ 感想

今回は『ドリルを売るには穴を売れ』読んだ感想をお伝えしました。

今では

・ブログ
・YOU TUBE
・SNS

など、個人で稼ぐことが出来る時代になりました。

お金を稼ぐためには、おさえるべきポイントがあります。

今のうちから基礎知識を学び、個人のスキルを磨いておきましょう。

 

本から学べることは無限にあります。

読書習慣を作り多くの知識を得て、あなたのビジネスに活かしてください。

 

本書の購入はこちらからできます

 

ブログを始める人や文章を書く人は、こちらで基礎が学べますのであわせてお読みください。

 

以上です

ありがとうございました

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