こんにちはJunです。
先日『無意識を鍛える』という本を読みました。
今回は
こちらの内容を詳しく記事にしています。
本書はこちらから購入できます。
『無意識を鍛える』を読んだ感想:要約
『無意識を鍛える』を読んだ感想です。
こちらでは本書の要約をいたします。
これから述べることは、どのビジネス書にも言えることなんですが、、、本書を読んで特に思いました。
逆を言えば、実践しないと意味がない。
ただ読んだだけでは絶対に身になりません。
・・・とまでは言いませんが、本書を読むのであれば絶対に実行した方がいい。
ということを前提にご覧ください。
僕が一番衝撃を受けたのは
『時は金なり』の本当の意味(あくまで一つの解釈として)を知ったことです。
あなたは『時は金なり』この言葉にどんな意味を想像しますか?
時間はお金と同じくらい大事なもの
という答えが一番多いのではないでしょうか…
しかし本書で言っていることは違ったんですね。
本書でいう『時は金なり』とは・・・
どうでしょうか?
パッと聞ても意味がわかりませんよね?
以下、本文を一部抜粋して解説します。
ある成功者の話です。
彼はかつて派遣社員で働いていました。そして、いつも給料日が待ち遠しかったそうです。給料が入ると家賃を払い、ローンを払い、カード決済したデート代を払って、すぐに使い切ってしまう。そしてまた1ヶ月後の給料日が待ち遠しくなっていました。
それがあるとき、ふと思ったというのです。
『ちょっと待てよ。1ヶ月先の給料日までしか意識が飛んでいないから1ヶ月分の収入しか入ってこないんじゃないか。1ヶ月先ではなく、1年後、3年後、5年後、10年後、30年後と意識を飛ばしたらどうなるんだろう?』
そして1年後、3年後、5年後、10年後、30年後、こんな感じで収入を得ていたい、こんなことをやっていたいと想像していたら、収入が増え始めたというのです。
ここまではよくある話かもしれません。
続いてあるとき、気付きました。
『ちょっと待てよ。自分という器が小さければ、いくら時間軸の先まで意識を飛ばしても、範囲が狭いままではないか。自分という器を横に広げて、1年後、3年後、5年後、10年後、30年後と意識を飛ばしたらどうなるだろうか?』
縦軸が時間軸、横軸が自分のセルフイメージという器の大きさ。それを広げていくと、自分の意識を広げる時空間が拡大します。
器を大きくして1年後、3年後、5年後、10年後、30年後をイメージしていくと、さらに収入が増えていき、5年ほどで個人年収が1億円を突破したというのです。
本当かよ!
と突っ込みたくなる内容ですが、事実です。
ということで『時は金なり』とは・・・
時間はお金と同じくらい大事なもの
ではなくて
このことに気付いたら収入が増えた、という夢のような話でした。
このように本書を読めば人間が誰しも持つ、無意識を鍛えることができます。
脳と潜在意識のメカニズムを熟知して、その無尽蔵なパワーをフル活用する。
ということを目的に書かれた、なんとも不思議な興味深い本です。
本書で紹介しているワークがこちら
②過去の失敗は何のために必要だったのか?
③「未来の記憶」「本当の自分」を思い出す
④ベストなタイミングで潜在意識にアクセスする
⑤未来に意識を置く
⑥「自分の売り」をあぶりだす
⑦「必要なリソース」を洗い出す
⑧「何のためにそういう自分でいたいのか?」を探る
⑨そこに「自己決定感」はあるのか?
これらを実際に行っていきます。
多少の時間はかかりますが、自分の人生を変えるためだと思って素直にやってみてください。
具体的な方法や注意点など、詳しいことは本書をご覧ください。
『無意識を鍛える』を読んだ感想
『無意識を鍛える』を読んだ感想です。
以上3点お伝えします。
なぜこの本を購入しようと思ったのか?
理由は2つあって
②自分の無意識をコントロール出来たら面白いと思った
それぞれ説明します。
僕は現在、月に3~4冊ぐらいの本を読んでいます。
読む本のほとんどはビジネス書で、自分のスキルアップに繋がりそうな本を探しては購入して読んでいるという感じです。
そんな中でいつも行く『三省堂書店』で本書と出会ったわけですが
『無意識を鍛える』
というタイトルを見たときにこう思いました。
なんだか新しいなぁ…
まさに今まで出会ったことがないタイプの本で
自分の無意識をコントロール出来たら絶対面白いじゃん!
と思って、実際にやってみたいということで即購入。
こちらが本書を購入しようと思った理由です。
メリットとデメリットは?
本書『無意識を鍛える』ですが、、、
正直いって、実践していくのが大変。
新しい感覚を覚える必要があるため意識をし続けていないと、また元の状態に戻ってしまうからです。
無意識なのに意識しないといけないなんて、なんだか矛盾しているようにも思いますが…
無意識を意識的に鍛えるといったところでしょうか…
完全実践型の本なので、大抵の人はこれで挫折していくんだろうなぁ…
このあたりがデメリットでしょうかね。
ということは?
よ~く考えてください。
本書を読んでも、完全に自分のものにできない人が多いということ。
できるようになれば、それだけで成功に近けるのではないでしょうか。
ハッキリ言えることは
『成功する人はこのように一般人が考えないような、特別な思考を持っているんだよ。』
と言われれば納得はできる。
そういった思考を学べるのが、何よりのメリットだと僕は考えます。
どんな人に読んで欲しいか?
『無意識を鍛える』をどんな人に読んで欲しいかというと
この1択ではないでしょうか。
なぜならこの思考を自分のものにしたいと思う人は、中途半端な出世や人間関係などを求めていないからです。
きっとそういった人は、もっと空高く突き抜ける目標を掲げているはず。
『別に自分はそんなに成功したいって思っているわけではないかな~』
という人は、本書を読んでも絶対に無駄になります。
だから
『今よりも成功したい』
『今よりも人生を豊かにしたい』
『思い描く未来へ向かって進んで行きたい』
と思うあなたに、本書を読んでいただきたいです。
まとめ:とにかく実践してみよう
今回は『無意識を鍛える』を読んだ感想をお伝えしました。
いかがでしたでしょうか?
僕の説明が一見、本書を難しそうに感じさせたかもしれませんね。
少し厳しい視点で書いたというのもあります。
何度もお伝えしますが、本は読んでも実行に移さないと意味がありません。
『無意識を鍛える』は特にそうです。
無駄な本の購入にならないためにも、そのことをあなたにお伝えさせていただきました。
本当に人生を変えたい、そして『とにかく実践していく』という覚悟がある人だけ、本書の購入をおすすめします。
そしてあなたが成功者の仲間入りを果たせることを、心よりお祈り申し上げます。
以上です
ありがとうございました
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